だっこ状態から起こさずベッドに寝かしつける裏技(ベイビービョルン)

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ベイビービョルンのだっこひもを装着すると、上記の様相になる。

 

先の記事で書いた通り、これを使うと煌奈ちゃんはよく寝てくれるのだが、そのままだと子供の体への負担が懸念される。

 

大人が長時間足を宙ぶらりんにして椅子などに座ると、驚くほど足がむくみ、着地するときに足がとても痛む。

 

その後歩くと足に溜まった血液がふくらはぎ→太もも→上半身と戻っていき収まるのだが、煌奈ちゃんをそういう目には出来るだけ合わせたくない。

 

(私は、だっこひもで煌奈ちゃんを運ぶときは、それとなく両足を空いた両手でニギニギしてあげるようにしている。

足の血管ケアでもあるが、煌奈ちゃんの足を触る感触が可愛くてたまらん☆)

 

よって、ある程度寝たら、ベッドに移して仰向け寝させてあげるのである。

 

こういうシーンで難問にぶち当たるお母さん方も多いと思う。

 

だっこ状態からベッドに寝かせる際に子供の体に刺激が加わり、子供の目が覚めてギャン泣きが始まるのである。

こうなると長時間寝付いてくれなくなる。

 

そんなお母さん方にオススメしたいのはベイビービョルンのだっこひもで使える裏技。

 

前屈してだっこひもの背もたれクッションをベッドに乗せたまま、背もたれクッションを外すと、子供にあまり刺激が加わらず、起こさずにベッドに移すことができる。

 

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(もちろん、クッションを置く前に、子供の頭と背骨に良い感じでフィットするように、ベッド側の面の凹凸を設定しておかなければならないがこれについては、別のブログ記事を作って解説する。)

 

あとは冷えないように、タオルをかけてあげればよし。

 

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うちの部屋は冷房がかなり効いているのでタオルをかけたが、暑い部屋では逆に体に熱がこもって熱くなってしまうので、切る服の枚数を減らすなど、状況に調整すること。

 

これはママさん、パパさん達が育児ストレスを大きく減らすことができると思う。
より我が子を可愛く感じる心の余裕ができて、より幸せな家庭が築けるようになるので、是非是非試して欲しい。